フォニックスの問題点とは?

phonics フォニックス 問題 問題点 フォニックスというのは、
アルファベットの音のことをいいます。


この記事では、フォニックスの問題点についてまとめてあります。

フォニックスが開発された経緯とは?

元々は、アメリカやカナダの小学校教育において
英語を聞いたり話したりすることは
できるけれども、
文字をまだ読めない子供達のために、
音声と文字の一致をはかる目的で
フォニックスは開発されました。


でも、当然のことながら、
ご存知の通り、英語では、単語のスペルと
その単語の読みは一致しないことが
多くあります。


およそ25%がフォニックスのルールから
外れている、と言われています。


これがフォニックスの一番の問題点です。


とはいえ、75%は大抵そのルールに
のっとって発音されているので、
ある程度英語の勉強が進んできたら、
【フォニックスは知っておいたほうが良いルール】
であるといえるでしょう。

フォニックスを学ぶのに良い時期とは?

しかし、元々、フォニックスは、
英語を話せる子供たちのために、
文字が読めるようになるという目的で
開発されたものなので、

英語を知らない時に、
初めにフォニックスで英単語を
覚えていくというのは、
あまり薦められません。


つまり、英語でどんな風に発音されているのか
というのを、十分に知っておいてから
フォニックスを学ぶと一番良い
というわけです。

日本語にない発音は特に重要

英語には、日本語にない発音が
たくさんあります。


言語によっては、非常にたくさんの
母音、子音を持つものがあります。


デンマーク語や、オランダ語などですね。


彼らの言語には、英語の発音を
全部含んだ母音、子音があります。


だからですよ?デンマーク人や、
オランダ人って、普通に英語を話しますよね??


これは、日本語で言うところの、
『カタカナ読み』をするだけで、
英語が話せてしまうんですから。


残念ながら、日本語では、母音も子音も
とても少ないので、より多い音をもつ
言語の習得には苦労します。

日本語にはない英語独特の子音の例

例えば、英語で th と書いて
発音記号で書くと【 θ 】表現する
独特の子音があります。


これは、絶対に「シ」でも「ス」でも
「スィ」でもないんですよ。


日本語にない音なんで、
カタカナ英語では書けないんです。


「舌の先を上下の歯で軽く挟んだ音」と
表現されることが多いですが、


これも、あまりいい表現とはいえないですね。。。


「上の歯全部の最下面を舌で覆い、
息を出した時に、舌と、上の歯同士の間から、
息が「シー」っと漏れ出てくる時の音」
というくらいに書かないと 本当はダメです。

やはり、カタカナで読みを書く癖は捨てないといけない

英語を正しく発音し、
相手の言うことをしっかり聞き取ろうと思うと
th という例だけを持ってみても、

カタカナで読みを表現してはいけないことが
よくわかりますね。

【th 】はフォニックスの、『例外』ルールの1つです。

とはいえ、どんな発音が
正しいかは、やはり、英語を話せる人に
毎回チェックしてもらう必要があります。

チェックを受けずに、
間違った発音のまま練習すると、
間違った発音が身についてしまうことになります。



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お別れの際の表現には、
色々ありますが、


See you later! スィユレイタ!
というのがあります。


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ところで、アメリカ人はジョーク好きですが、
そういったジョークが、
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