パーマネント トラベラーになるための条件とは?

パーマネント トラベラー 条件
パーマネント トラベラーとは、

a Permanent Traveler (永遠の旅行者)の意味です。


世界中を『旅行』していて、

どこかの国に定住していないために、

国家、政府への税金の支払い義務がほとんどないため、

納税する税金を最小にすることができる

人々のことをいいます。


私も、大変な苦労をしながら、海外で生活して、

現にパーマネントトラベラーの生活を送っているわけですが、

パーマネントトラベラーになるために、

色々気をつけなければならないことがありますので、

パーマネントトラベラーになるための条件についてご紹介します。

パーマネントトラベラーの同義語

Permanent Traveler には、

いくつか類義語、同義語がいくつかあって、

  • perpetual traveler (パペチュアル トラベラ、永遠の旅行者)
  • permanent tourist (パマネント テュアリスト、永遠の旅行者)
  • prior taxpayer (プライアラ タクスペイヤ、より優れた納税者)
  • などがあります。

    納税義務を負う人の対象は国によって違う

    税金に関しては、「属人主義」と「属地主義」があります。


    「属人主義」は、人の属性で方を適用するというものです。


    どこの国に行こうとも、国籍を変えない限り、

    その人には、その人が属している国への納税義務が発生します。


    「属地主義」では、その人が現にいる土地で税金の支払い義務が生じるという考えです。


    アメリカ合衆国では、「属人主義」が採用されているため、

    アメリカ人はどこの国に行こうと、アメリカ合衆国への税金の支払い義務が生じます。


    これに対し、日本国は、「属地主義」を採用しているため、

    日本に住んで居なければ、

    日本国の税金の支払い義務が生じない
    ということになります。


    日本に居なくても、日本の納税義務が生じることがある(多い)


    うわさで、「半年以上海外に居れば税金はかからない」という

    業界の怪しい『半年ルール』というのがありますが、

    それが関係ないとも言われています。


    日本で得た収入で生計を立てていたり、

    日本に居住を構えている場合は、

    日本での「非居住」が認められないこともあります。


    パーマネントトラベラーになるにはどうしたらいいのか?

    まず、日本から住民票を抜かないといけません。

    収入は海外で得なければいけません。


    そして、一年の3分の1に満たない日数で、別の国へ移動すれば、

    どこの国の納税義務も発生しないと言われています。

    住民票を抜くと、どうなるの?

    住民票を抜くと、住民税の請求が来なくなりますが、

    国民年金からも抜け出ることになります。


    国民年金から抜け出ると、障害を負ってしまった場合、

    本来国民年金に加入していると取得できるはずの

    障害者手帳を取得できなくなります。


    あと、国民健康保険も抜け出ることになります。


    国保から抜け出ると、日本での医療は自費診療となり、

    本人3割負担ではなく、10割全額を払う必要が出てきます。


    車を持っている場合、

    住民票を元にその車の車庫証明を取得していますから、

    住民票を抜いた状態では、自分の名義で新たに車を取得できません。


    日本国内で引っ越した場合、

    ナンバープレートをその土地のナンバープレートにしようと思っても、

    車庫証明が取得できなければ、ナンバープレートの変更ができません。


    パーマネントトラベラーになろうと思うと、

    こういった点も考慮しておく必要がありますね。


    それでもOK! という状態で、パーマネントトラベラーになるのであれば、

    合法的に税金の支払い義務が無くなるので、究極の節税になるでしょう。

    パーマネントトラベラーになるときに見過ごせない条件とは?

    それと、一番大事なことですが、

    パーマネントトラベラーとして

    世界を旅しながら節税する場合、

    「英語」が絶対不可欠です。

    なぜなら、現在、

    「英語」が世界共通語だからです。


    世界共通語は、日本語でも中国語でも

    フランス語でもありません。

    英語なんです。


    なぜ英語なのか?

    英語が世界共通語である理由は色々ありますが、

    まず、文法が簡単だからというのがその1つ。


    あと、アングロアメリカ(イギリス・アメリカ合衆国)が

    世界的権威として君臨していることになっています。

    これは、否定しようにも否定できない事実です。


    ですので、パーマネントトラーベラーになるために

    必須の条件の1つに、「英語が話せること」というのを

    忘れないで
    ください。


    母国語が英語でない国でも、英語ができれば、

    大抵なんとか なります。


    飛行機の乗り継ぎも、現地での生活も

    英語ができれば、なんとかやっていけます。


    でも、英語ができないと、はっきり言って、

    全く何もできません。



    できているように思えても、

    ものすごく損をしていて、節税どころじゃない額の

    損失を被っています。


    ですから、パーマネントトラベラーになるには、

    まず英語力を身につけることが必須です。


    とはいっても、英語力は一日や二日で身につくものではありません。

    少なくとも数ヶ月かかります。


    私が英語力向上のために利用して

    とても役立ったのが、オンライン英会話の活用です。

    オンライン英会話がパーマネントトラベラーに良い理由とは?

    オンライン英会話なら、

    インターネットさえつながれば、

    ネイティブの先生と生の英語を学べます。


    また、世界中のあちこちの国の講師と話せるので、

    世界中あちこち行きたいと考えている私にとっては、

    とても合っていました。


    というのも、世界のそれぞれの国で話されている英語って、

    微妙に異なるんですよね。


    それで、色々な国の英語の発音、語彙を理解するのに、

    オンライン英会話がとても使えるのです。

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    パーマネントトラベラーになることを考えているようであれば、

    まず、英語力を向上させるために、

    オンライン英会話を使ってみる、というところから

    始めてみてください。

    そうすれば、あとの事務手続きなどに関しては、

    道が開けていけますよ。


    【連載】役に立つネイティブ英語の豆知識
    知らないと 超 恥ずかしい英語の表現 ネイティブ イングリッシュ【トラベラー】という英単語に関するうんちく

    トラベラー traveler という英語の語源は何だと思いますか?

    まず、travel ですね。

    正解です。

    travel(旅行する) + er (~する人)です。

    travel は、trouble と関係がある語です。


    旅行中は、いつもと違うことばかりなので、

    トラブルが多いですよね。

    travel (トラベル、旅行)中に多く生じることが

    trouble (トラブル、問題)だ、ということです。


    トラブルが多いと本当に心底疲れ果てますが、

    経験値が増して成長していっていると考えれば、

    ちょっと気も楽になってきますよね。


    海外に旅行に行かれますか?

    気をつけていってらっしゃいませ。


    ところで、雷で飛行機が飛ばなかったり遅れたりしますよね?

    稲光、稲妻、雷など、

    それぞれ英語で何と言うでしょうか?
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    ⇒ 連載コラム:「稲光に関して」はこちらから

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