DMEメソッド テキストってどんなものなの?詳細を解説

DMEメソッド テキスト
イングリッシュベルが日本で提供しているDMEメソッドという
英語学習法があります。

DMEメソッドでは、専用の教科書(テキスト)が用意されています。


そこで、今回は、
DMEメソッドのテキストがどんなものなのかについて
詳しく解説してまいります。


DMEメソッドのテキストは全6冊

DMEメソッドのテキストは、レベルに合わせて、全部で6冊あります。


DMEメソッド自体は、レベルが1~12ステージあって、
テキストは1冊に付き2ステージずつ掲載されています。


また、1冊の教科書につき、
1枚の録音CDが付いています。


DMEメソッドは、対象が一般レベルの英会話学習者で、
中学校の英語の知識があれば、
問題なくレッスンを開始できるようなレベルです。

なお、DMEメソッドの効果に関しては、
DMEメソッドって効果あるの?無いの?
という記事にて詳しく解説しておりますので、
是非そちらの記事もご覧くださいね。

DMEメソッドのテキストに載せられている発音記号とは?

英語では発音が非常に大事
ということは言うまでもありません。


英語の発音を正しく表記するには、
絶対にカタカナは避けるべきなんです。


カタカナの読みでは、
表現できる音の数が少なすぎるのと、
また、日本語にはないが、英語にはある発音を
カタカナでは表現できないため、

カタカナ表記では英語の発音を
カバーしきれないからですね。

国際音声記号(IPA)を使わずに英語の発音を勉強するとどうなるか?

わたしも、これを習う前まではカタカナで
読み方を書いて練習していたんですが、

いかんせん、それでは、ネイティブとの会話では
全く通用しなかったという苦い経験があり、

IPAという国際的に通用する音声記号を学び、
発音を一から勉強し直して、
ようやく、ちょっとずつ通じるようになってきました。


その点、DMEメソッドでは、
その大事な発音が正しく分かるように、
国際音声記号(IPA)を使ってテキストに書かれています。



DMEメソッドのテキストなら、
もう、進出単語の発音を調べるために
辞書をわざわざ開いて確認する
という時間は不要です。



このIPAという記号は、全世界で通用する記号で、
英語の発音を理解するには欠かせない知識ですので、

DMEメソッドを利用するしないにかかわらず、
必ず習得しておくべき知識ですね。


私の場合、IPAを使わずに英語の勉強をしていた期間がある分、
いまだに、カタカナ読みの英語が抜け切らない単語があり、
修正には苦労します。


ですから、あなたが英語を勉強するときには、
できるだけ早い時期に、
IPAを使って英語の発音を習得できるように
してくださいね。


DMEメソッドでは、IPAで発音が書かれていますし、
レッスンでネイティブの発音も聞けるので、
とても良いですね。

DMEメソッドには文法に関する解説もある

とかく英会話では英文法が軽視される傾向にありますが、
DMEメソッドのテキストでは、
文法の説明も充実しています。



実は、これもけっこう重要なことなんです。


やはり、どっちみち覚えるなら、正しい英語表現、
恥ずかしくない、ネイティブにとって違和感のない表現で
覚えたいですよね?


そこで文法が重要な役割を果たします。


文法なしに覚えようとすると、
忘れたり、忘れかけた時に、思い出せなくなってしまいます。


でも、そこでそれを使う理由がなぜだったのか、
ということを文法として理解しておくと、
記憶の助けにもなります。



それで、単に正しい英語を話すという目的のため、
だけではなく、英語をできるだけ早く覚えて、
できるだけ長く記憶にとどめて、
忘れないようにするために、

文法は実は重要なんですよ。


DMEメソッドのテキストには、
その文法に関する解説が、適度に含まれているということですね。


DMEメソッドの教科書(テキスト)の価格は お幾らですか?

DMEメソッドのテキストは、
レベルに関係なく、
1冊(録音CD1枚付属)でおよそ3000円ほどです。

それと送料がかかります。


海外への発送は、していないため、
海外でレッスンを受けようと思う場合は、
日本にいる間にレッスンを開始してイングリッシュベルから購入するか、
日本で手続きを行ってくれるご家族、友人などがいらっしゃるようでしたら、
一度日本のその住所に送ってもらって、海外に転送してもらう
という手が無いことも無いですが、


各国の郵便事情は、日本ほど良くないでしょうし、
手間もかかりますから、

本人が日本にいる間にレッスンを開始して
教科書を購入して、テキストを持って移動されるのが
ベターかもしれませんね。


DMEメソッドのテキストに関するまとめ

  • DMEメソッドのテキストは全部で6冊あります。
  • DMEメソッドはレベルが1~12ステージあり、1冊のテキストには2ステージずつ掲載されています。
  • DMEメソッドのテキストの発音記号にはIPA(国際音声記号)が明記されているため
    正しい発音を習得することが容易です。
  • DMEメソッドには文法に関する説明もきっちり収載されています。
    文法の知識は、正しい英語を話すだけでなく、覚えたい英語が覚えるのにも重要です。
  • DMEメソッドのテキストは、DMEメソッドを受講している生徒しか購入できません。
    また、海外への発送はおこなっていませんから、海外でレッスンを受けることを
    検討中であれば、日本にいる間にレッスンを開始して、テキストを購入しておくことが
    望ましいでしょう。



  • 現在、DMEメソッドでは、
    公式サイトからのオンライン申し込み限定で、
    2回無料体験レッスンを受けられるというキャンペーンが実施されています。



    無料ですし、1回だけでは「たまたまそうだった」かもしれませんから、
    2週間以内に2回とも
    無料体験レッスンを受けてしまいましょう。



    それから、どうするかは、2回の無料体験レッスンを終えてから
    決めればOKですよね。


    こういった特典を利用しながら、
    英会話力をUPさせていってくださいね。


    【連載】役に立つネイティブ英語の豆知識
    知らないと 超 恥ずかしい英語の表現 ネイティブ イングリッシュ英語の午後の時間の言い方とは?

    日本で、午後8 時30分というとき、

    20:30と表記することがあります。


    でも、アメリカでは、この表記はほとんど使われることがありません。


    この表記、つまり、20:30 という表記をしても、
    アメリカ人は、理解はするかもしれませんが、


    とても違和感を感じるようです。


    午後8:30分は、アメリカ人は常に
    8:30 pm と表現します。

    pm とか、am という表示は、
    必ず、数字の後に書きます。


    日本語につられて、午後8:30 みたいに
    先にPM とか AMを書いて、
    PM 8:30 のように書くことはありませんから、
    注意しましょう。


    ところで、
    「青信号」って、英語で何と言うでしょうか?

    (ヒント: 【Blue】という単語は使いませんよ?(笑)
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    ⇒ 連載コラム:「【青信号】の英語表現に関して」はこちらから



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