HOME » 食事・食品の正しい知識 » サプリメントでの補助の仕方
出産後のダイエット。体型を元に戻したいといって、サプリメントだけに頼るようなダイエットを、無理に行うのは禁物です。産後の正しいダイエット方法を基本にして、その上でサプリメントを取り入れるようにしていくことが大切です。
出産後は、体力も消耗し、お母さんの体からはカルシウムや鉄分が極度に不足しています。赤ちゃんに良いおっぱいをあげるためにも、お産の後のダイエットは、栄養を食事からまんべんなく摂れるようにした上で行っていかないといけません。
また産後ダイエットでは、ダイエットでありがちなカロリーを抑えることで痩せようとする方法は、逆効果です。カロリーを抑えることだけで行うダイエットは、基礎代謝をさらに低下させてしまい、痩せにくい身体になってしまうからです。
産後ダイエットでは、体操やエクササイズで妊娠中に衰えてしまった筋肉を回復させ、落ちてしまった基礎代謝を戻すことが最も大切となります。
産後に失われがちなカルシウムなどの補給も視野にいれ、栄養バランスを考えた食事をきちんと摂り、簡単なエクササイズから始めて、衰えた筋力・筋肉を回復させることを第一に考えましょう。その上で、不足した栄養を補ったり、ダイエットをサポートするサプリメントを取り入れるようにしましょう。
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産後に、ダイエットサプリメントでダイエットをしようと考えている方は、その摂り方には十分に注意してください。できれば医師と相談して、アドバイスをもらってから実行に移すほうが無難だといえます。
また、不足する栄養をサプリメントで補給したいと考えている方も、注意が必要です。出産後という特別な状態を考え、本来の食事で不足しがちな栄養を過剰摂取にならないように、用法用量を守って正しくサプリメントを服用しましょう。
栄養バランスの取れた食事をしていく中で、栄養バランスが悪いと思うとき、ダイエットが進まないと思うときに、サプリメントを使用すれば、効率よく助けてくれるでしょう。
サプリメントは、あくまで「補助的に活用するもの」です。
まずは、食事を充実させることが大切。一日3食きちんと摂り、いろいろな食品を食べるように心がけてください。このポイントが、産後ダイエットでは大切なのです。
サプリメントには、1日の摂取量が記載されています。飲むタイミングが明記されている場合もあります。そのサプリメントの成分や形状によって、もっとも身体に吸収されやすい方法が紹介されているわけです。この用法・用量を無視して多く飲んだり、または少なく飲んだりしては、折角飲んだサプリメントの効果が無い場合があるどころか、身体に悪い影響が出る場合もあります。
せっかくのサプリメントですから、きちんと用法・用量を守って、上手に利用していきましょう。
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食後30分以内に飲みましょう
基本的には、胃の働きが活発になっている「食後」に摂るのが良いでしょう。食べものと一緒に吸収されるので、格段に効率がアップすると言われています。
また、サプリメントに含まれている成分によっては、飲むタイミングを変えていくことで、効果をより生かせるでしょう。たとえば・・・。
水溶性のビタミンB群やビタミンCは、朝と夜の2回に分けて飲むほうが効果的です。栄養として使われずに余った成分は、尿となって体の外に排出されてしまうからです。
アミノ酸は、運動直後や空腹時の食前に摂ると、吸収されやすくなり、効果的です。
食物繊維は、食前や食中などに飲むほうが、効果があがります。
また、空腹時に摂取すると、胃を荒らしてしまうサプリメントもあります。商品に記載された飲み方がある場合には従ってください。 注意書きがない限りは、「食後30分以内」に飲むといいでしょう。
水で飲むべきです!
サプリメントは、水やぬるま湯で飲むのが基本です。水は胃を刺激し、その運動を高めていきますので、栄養を小腸へ速やかに移動させることができるそうです。
お茶やコーヒーは、ミネラルの吸収を妨げる場合があるので、サプリメントを飲むために使用するのは避けてください。果汁で飲むのはおすすめです。果実に含まれる成分がビタミンやミネラルの効果をアップしてくれる場合があります。
病気で療養中、薬を服用中の場合、医師に相談してからサプリを!
なんらかの病気を抱え、病院や薬局でもらった薬を服用している人は、サプリメントを飲む前に医師に相談をして、確認してください。サプリメントは基本的に安全ですが、飲み合せがよくない場合があります。
例えば、ビタミンKは多量に摂取した場合、血栓症予防薬の効果を低下させることもあるそうです。また、サプリメントによっては、薬の効果が強くなったり弱くなったりすることがあります。
事前に医師に確認をした方がいいでしょう。
たくさん飲めばいいものではない!
サプリメントは栄養になるからと言って、飲みすぎないことが大事です。むやみやたらに飲むと逆効果になります。サプリメントは種類によっては、一日の摂取量の目安があります。必ず確認してください。特にビタミンAやビタミンDは多量に摂ると、毒性症状が発生する危険性があるので注意しなければなりません。
成分表示を見て確認してみる
あふれるような商品の中からどれを選ぶか判断に迷ったら、きちんと成分の種類と成分量が表示されている商品を選ぶのが安全です。摂取したい成分がパッケージに記載されているかどうか、確認してから購入するといいでしょう。内容成分や含有量などで、比較することができます。
慎重に考えていくべき
体の小さな子どもの場合、成人の情報を単純に子どもに当てはめて考えないように、慎重な姿勢が必要です。大人向けのサプリメントを飲むと、過剰摂取に陥る可能性もあります。
安易な服用は避け、まずは正しい食生活が第一。その次に、日常の食生活だけではまかないきれない栄養素をサプリメントで補うという考え方が、大切な心構えといえるでしょう。必要と思われるときは小児科医などに相談するようにしましょう。
組み合わせを工夫すれば、効果アップも。でも効果が半減する組み合わせもある。
サプリメントを何種類か組み合わせて飲む場合は、栄養素同士が重なって、過剰な摂取にならないように注意しましょう。食物繊維とミネラルは、一緒に摂ると繊維がミネラルを吸収してしまい、効果が半減します。また、飲み合わせを工夫すれば、さらに効果が期待できる組み合わせもあります。
ビタミンC+鉄、カルシウム+マグネシウムなどは、吸収を高め合う良い組み合わせです。また、ビタミンBの場合は、単体で摂るよりもビタミンB群すべてを一緒に摂取すれば、より多くの効果(美肌効果や疲労回復、鎮静効果、免疫力アップなど)が期待できるようです。
妊娠中はビタミンAを、喫煙者はβカロテンを避ける!
妊娠初期にビタミンA、ビタミンDなど脂溶性ビタミンを過剰に摂取するのは、避けましょう。ビタミンAの過剰摂取は、赤ちゃんに奇形が起こる可能性がありますし、ビタミンDの過剰摂取は、胎児の歯牙形成に異常をきたすことが知られています。要するに、水溶性ビタミン(ビタミンB群・葉酸・ビタミンC)については、蓄積性がないので心配なくドンドン摂れるのですが、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・K)は蓄積性があるので、ほどほどにしていくべきです。
また、妊娠中に避けたほうが良いサプリメントとして、女性ホルモン様物質を含むサプリメントがあげられます。妊娠中のサプリメントの摂取には十分気をつけたいものです。
また喫煙者は、
保存するときは密封した状態で、冷暗所へ
サプリメントは食物と考え、新鮮なほど良いと考えましょう。保存するときは密封した状態で、冷暗所へ。高温多湿となる場所、直射日光にあたる場所は避けましょう。
また、消費期限はパッケージに記載されています。時間とともに劣化して、効果も減少していきますので、早く飲みきるようにしてください。
また、液状のサプリメントは冷蔵庫などで保管したほうがよい場合もあります。ラベルの注意書きをよく読んで保管していきましょう。
栄養素の作り方で違いがある
サプリメントといっても、含まれる栄養素の作り方によって「天然」と「合成」に分けられます。
「合成サプリメント」とは、科学的に合成して出来た栄養素から作られたサプリメントのこと。原価を低く抑えることができます。多くのメーカーでは「石油」や「ブドウ糖」から合成した栄養素を使って、作っているようです。
「天然サプリメント」とは、「天然の素材に含まれている栄養素を、そのまま使っているもの」です。原材料から抽出して濃縮したりしていますので、製造に手間がかかります。値段も高価になり、非常に少ないのが現状です。体への優しさや吸収度は天然サプリメントのほうが良いと言えます。