HOME » 産後ダイエットとは? » 産後の体型の変化
女性が経験する妊娠・出産は、10カ月にわたる一大プロジェクト。それだけに出産後は、劇的に体型が変化しています。産後日が経つにつれて、体重や上半身はある程度までは元に戻りますが、おなかやヒップ・太ももなどの下半身はなかなか戻りにくい・・・という人は多いようです。
産後ダイエットは、「体重が何キロ減った」という問題だけではなく、「体型のシェイプアップ」も大事だといえるでしょう。美しくありたいと願う女性としては、仮に体重が元に戻っても、バストやお尻、下腹、太ももといったボディラインが崩れてしまったままでは、悲しいですからね。
産後一番気になるところといえば、この「おなか」なのではないでしょうか。
妊娠してから出産するまで、おなかは風船のように膨らんでいき、皮膚が大きく引きのばされていきます。出産直前には、胃のあたりまで膨張していた子宮は、出産後4~6週くらいで元の大きさにもどるのですが、引きのばされたおなかの皮膚はたるんで残ってしまいます。
産後ダイエットをしても、「体重は戻ったのに、お腹のポッコリが戻らない」という方は多いようです。その場合は、体操をして引き締める必要があります。
背中は脂肪がつきにくい部位ですが、妊娠後は背中にお肉がつく場合が多いようです。特に、わき腹から背中にかけては、比較的お肉が付きやすくなっています。また、プニッとはみ出た背中のお肉は、自分で気付きにくいので、要注意です。体操で引き締める必要があります。
妊娠前はこんなところにお肉がつくなんて考えられなかったという人も、妊娠してママになると、二の腕が太くなって驚いたという人が多いようです。「振そで状態」といわれる、フルフル揺れるような二の腕は、体操次第で随分と引き締まります。
皮下脂肪のつきやすい太もも。妊娠をすると、太ももがたくましくなっていきます。骨盤の開き・歪みなどが、下半身太りの大きな原因とも言われていますので、産後に太ももが太った人は、骨盤の開きや歪みが原因で太ったことも考えられます。
太ももがパンパンになってくると、「妊娠線」(*)ができたりすることもあります。産後の妊娠線は、個人差はあるようですが、産後半年ほどでだんだん目立たなくなります。「妊娠線は一度出来るともう消えることはない」と言われていますが、諦めずに、マメにお手入れをしていくことが大切です。
妊娠線とは、妊婦さんのおなかや胸、お尻、太ももなど、脂肪のつきやすいところにできる赤紫色のみみず腫れのような線です。これは、脂肪がついて皮膚が引きのばされるために、皮下組織が引き裂かれ皮下出血が起きるためにできます。一度に3kg~5kg体重が増加すると、妊娠線の原因になると言われています。
妊娠線で悩まないためには予防が一番ですが、一度できてしまった妊娠線は、皮膚の新陳代謝を促すクリームなどでマッサージしたりすると、目立っていた妊娠線は薄くなっていくようです。