HOME » 流行にはご注意! ダイエット » ダイエット特集に振り回されずきちんと痩せよう
ダイエットについては、テレビや雑誌などで多く特集が組まれ、さまざまなダイエット情報が氾濫しているようです。そこから流行するダイエット方法をみても、単品ダイエット、断食、サプリメントで痩せるなど、実に様々です。
大切なのは、情報に振り回されずに、自分に合ったダイエット方法見つけることです。たとえ、体重を減らすこと、痩せることが目的であっても、健康を害する方法はダイエットとは言えません。
なんとなく知ったダイエット知識に振り回されずに、正しい知識を持って行えば、もっとダイエットに成功する人が増えるのではないでしょうか? まず正しいダイエットの常識を知ることから始めましょう。
リバウンドをしやすいダイエット法はどんなものでしょうか?
それは、極端な食事制限をする方法です。低カロリーやノンカロリーといわれる食品だけを食べる方法や、ヨーグルトだけ、果物だけ食べるといった単品ダイエット方法です。痩せたいために1種類の食品を食べ続けるダイエットは、カロリーの摂取量が減るため、体重も減るかもしれませんが、栄養バランスが崩れますので、健康にも非常に悪影響を与えます。
情報に踊らされて間違ったダイエットをしていれば、ダイエットに成功するのは難しくなります。
体脂肪の代謝には、2つのステップがあるそうです。それが次のステップです。
分解された脂肪酸やグリセロールが、次のステップで二酸化炭素と水にまで分解され(燃焼され)、エネルギー源として利用されなければ、最終的に体脂肪を減らすことにはつながりません。
脂肪細胞から血中に遊離された脂肪酸とグリセロールは、骨格筋、心筋、褐色脂肪細胞などで代謝され、エネルギー源になります。この代謝は、「有酸素運動やエクササイズ」を行うか、「体熱生産を高める」かのいずれかにより、活性化されます。
体熱生産を高めるためには、「筋量を増やすこと」が効果的です。
筋量を増すことは、安静時代謝や基礎代謝の増加につながります。研究では、筋量が1 kg増えると、安静時代謝が50-100 kcal/日増えるとされています。
つまり、体脂肪を減らすためには、運動をして体脂肪を減らしたり、筋肉をつけて太りにくい体質をつくったりすると、効果があがるということです。これに、バランスの良い食事をしながらエネルギー摂取を減らせば、さらにダイエットは実現されやすくなります。
ダイエットは、「食事によるエネルギー摂取を減らすか、運動によるエネルギー消費を増やすか」しながら、総エネルギーの収支をマイナスにしていくことが必要です。
この点をしっかり理解しておけば、ダイエットに関する多くの情報に振り回されずにすむのではないでしょうか。